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荒れ地から更地へ

いまでこそガーデニングの出来る我が家の庭であるが、購入した当初(2007年5月)、それはそれは酷い荒れ地でな。


見たこともないような多種多様な雑草が生い茂ってて、庭っつーよりヤブだった。



地面は地面でシャベルどころかツルハシすら通らない、砂利混じりの粘土層。


それでも無理矢理掘ってみりゃ、不法投棄されたコンクリートやアスファルト片。さては空き缶や入れ歯までが出土される始末。



こんなん庭じゃねーよ!!!




仕方がないので毎朝5時に起きて、ひたすら除草と小石拾い!
かなーりキツい作業だったが、ヤブじゃどうにもみっともないと、ずいぶん健気に作業してた。


この時の最大の難関がクズでよ。
つーか、この時初めてクズって植物を知ったな。
土手とかでよく見かける植物なんだけどよ。


まさか葛切り餅のクズだとは思ってなかったわ。


で、こいつの根がとにかく尋常じゃねんだ。

オレの手首並みの太さの根が50~60センチもの深さまで伸びててよ。

それが幾つにも枝分かれしてるもんだから、ガッチリと粘土質の大地に食い付いてんだわ。

これを抜くのはすんげー重労働。


ツルハシでひたすら掘り下げ、2/3ほど掘ったところで渾身の力で引っこ抜く。
1本抜くのに1~2時間!

それが庭の至るところに生えてんだ!

もう時間なんて、なんぼあっても足んねーよ!

ヒマさえあればツルハシ持って庭と格闘!


そんな土木工事と大差ない作業を3ヶ月ほど続けると、我が家の庭はだいぶマシになってきた。




そこで!

オレはミニ耕運機を持っている友人にお願いして、地面を少し耕して貰うことにした。

砂利も出来るだけ取り除いたし、機械でガーッとやって貰えれば一気に庭らしくなるぞ!

そんな単純な考えだったんだが、固い地面に耕運機は使っちゃダメなんだと。

耕運機はあくまでも畑を耕す機械だから、荒れ地なんかに使うと最悪壊れちまったりするそうな。



知らんかった・・・・

てっきり荒れ地を開墾する機械だと思ってたぜ・・・・・

友人は問答無用で耕してくれたけど、ホント悪いことしたな。


しかし、友人の手伝いのおかげで固い地面に『土』と呼べるものが出来上がったときは本当に感動した!
それまでカッチカチの荒野だったわけだからな。

もう嬉しくて嬉しくて、毎日意味もなく庭をウロウロしてたな。





そのあとオレは調子にのって法面にも手をつけた。

ウチの団地は丘を削って作った分譲地なので、庭と駐車場とで150センチほどの高低差があるんだ。
その高低差を埋めるため、西側は傾斜をつけた土手(法面)になってた。

この法面に色とりどりの花(タイムあたり)を咲かせ、庭には芝生を敷き詰めよう。と当時のオレは考えていた。


完全にメルヘン思考で恥ずかしいかぎりだが、当時はかなり本気でよ。


芝生とタイムの仕切りにオシャレなレンガブロックを低く積んで、タイムは赤、ピンク、白、オレンジをそれぞれ模様仕立てに配色するつもりでいた。

幸いなことに法面部は駐車場スペースを確保するために削った部分。
雑草なんて生えていないし、根が張れる環境さえ作ってやれればすぐにでもタネが蒔ける!

そう思って水糸張ったり、タネを蒔く位置を決めたりしてたな。

もう夢は広がるばかりで毎日ウキウキしてたのを覚えてる。



ところがここで、全てを台無しにする事件が起こる。



台風が来たんだ。


当然すんげー大雨でよ。

苦労して作った表土は全部流されちまった。
法面の土砂は一部滑落して、法面ではなくただの崖になっちまうしよ。



もうショックすぎて言葉にもならんかったよ。


台風が来る前に芝生なり何なり植えとけば良かったんだが、なんせ酷い荒れ地だったからな。

どんなに頑張っても春のうちには終わらなかった。


まぁ土はどっかから運び込めばいいけど、法面の滑落はどーにもならねーよ。

仕方がないので土建屋さんに相談すると、擁壁を作ってはどうか?という話になった。

擁壁ってのはアレだ。
高低差があるときにブロックやコンクリート壁で土砂崩れを防ぐ、属にいう『土留め』だ。

土留めがなかった理由は至極簡単。カネがなかったんだ。

つーか、最初は家の建築に合わせて土留めも作るつもりでいたんだが、建築屋さんとの打ち合わせの中で『えっ?土留め作るんですか?なくても平気でしょ。40度くらいの勾配つけて、あとは草でも生やしとけば問題ないですよ。』という回答だった。



今にして思えば、建築屋さんとしては土留めなんぞにカネを掛けたくなかったんだろう。土留め=土木屋さんの仕事。つまり建築屋さんに利益がでない。

銀行からの借入金額はすでに決まっていたから、あとは割り振りだけなわけで、建築屋さんとしては当然タテモノにカネを掛けたいわけである。

まぁこれはオレの認識が甘かった。

しかし、カネがないからといってこのままってのは無理だ。

滑落したのは一部(配管を埋めた場所は山砂を盛っていたのだが、その部分のみ滑落。あとはガッチガチの粘土質なのでまったく問題なし。)とはいえ危険だ。

子供がまだ小さいからな。

オレは奥さんと相談し、このさい無理してでも土留めを作ろうということになった。

ついでに土も入れ替えることにしたのだがその金額、合計180万円!!


土留め=140万円
外周ブロック=30万円
用土入れ替え=10万円
ってとこだったな。


おかげでクルマを買い替える予定だったカネが一瞬で消えてしまったよ。



用土の入れ替えはあっという間だった。
ショベルカーで表面30センチほどをガーっと削っていくんだが、コレがもう早いのなんの。
あんだけ苦労してた作業があれよあれよと終わってしまう。
実際に表土削りの作業時間は1日でほぼ終わってしまった。

表面数センチで3ヶ月掛かったのにな‥‥‥

その後、家庭菜園用に黒土を一部に入れてもらい、あとは山砂を入れてもらった。


土留めやブロック積みに若干時間が掛かったが、それでも2ヶ月は掛からなかったと思う。

最初っからこうしとけば良かった‥‥‥




こうして数ヶ月に及ぶオレの戦いは無駄に終わった。

しかしこうして荒れ地は更地へと変わり、他所様の庭と同じ条件になった。

ここから先はオレ次第。

オレはようやくスタートラインに立つことができた。



ブログはじめました。

あんまり気合入れて文章書きっちくないからテキトーな駄文で押していぐばい。

どーせただの日記だしね。

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Author:つよし
福島県郡山市に住むフツーの会社員。
小さな庭で現在孤軍奮闘中。

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